母さどちゃん、認知症かも?と思っていたらその後胃がん末期が判明

母79歳1人暮らし。1年前くらいから、な~んかおかしいな~と思っていましたが、先日ものわすれ外来を受診しました。これからどうなっていくんだろう?

義母のがん発覚、入院、そしてお別れ。そのあと・・・

3月に義母が大腸がんとわかり、即入院、1ヵ月の入院生活の末、転院の途中で亡くなってしまいました。

お通夜、告別式を終え、5月末に同居人の入院、6月に手術、入院生活が続き、身体も、精神的にもクタクタ。

8月に息子1が留学から帰国して、やっとnew3人家族の生活も落ち着いてきたころ…

母が貧血からの検便で、便に血が混じっていたということで、胃カメラと大腸検査をすることに。私は久々の高松でゆっくり保養していたんだけど、11月の始めに、M病院で検査をすることになり、検査日に合わせて急遽帰ってくることに。

検査当日、言われた時間にあわせて大量の下剤と水を飲まないといけなくて、母はずーっと文句、文句文句~

でもだんだんお腹が下ってきて、トイレに間に合わなくてパンツだけなくズボンも靴下まで濡らしてしまった。優しい看護士さんが車椅子用の個室を貸してくれて、下剤を乗せるテーブルも入れてくれたので、母はそこにこもりきりになって、便座に腰掛けながら下剤を飲むというギャグみたいなことに…

便の色が白くならないと検査はできないので、出たら看護士さんを呼んで確認してもらうんだけど、患者さん10人ぐらいが入れ替わり立ち代わりトイレに行ってナースコールを押すので、ひっきりなしにピンポンピンポンという音と看護士さんと患者さんがトイレを行き来してちょっと笑える状況になった。

私は個室を出たり入ったりしてたけど、母がパンツを降ろしそうになってあわててトイレを出るなどしてやっと便の色が白くなってOKがでました。

最初大腸検査で、検査着に着替えていってらっしゃい~

戻ってきて今度は胃カメラ、鼻からやる方がラクだと聞いて鼻からにしたんだけど、

母は鼻が低くて鼻の穴が小さく、準備で麻酔薬を入れるのもなかなかできなくてコワい看護士さんに怒られてた。この人だけがコワい人だったけど、なぜか胃カメラの時担当みたいになっちゃって、気の毒だったなー。

母が胃カメラをやっている間に、看護師さんに『もしがんだったら母には伏せておいてほしい』という事を先生に伝えてもらおうとコワい看護士さんじゃない人にお願いしてたら、先生が見当たらないと言ってたけど少したって先生に呼ばれた。

先生は、30~40代前半ぐらいの男の先生で声がバカでかかった・・・

本人に病状を伏せるというのはできない、本人とご家族に違う説明はできない、とバカでかい声でいうのでそこをなんとか、と食い下がってとりあえず先に結果を教えてもらう。

先生は、母の胃の画像をみせてくれながら、「99%、胃がんです。だいぶ進行しています。」とバカでかい声で言った。